1店舗目が黒字になると、すぐに2店舗目を考えたくなります。ここでの判断が、その後を大きく左右します。
出してはいけないタイミング
① 自分が現場から抜けられていない
最も多い失敗です。1店舗目が自分がいるから回っている状態で2店舗目を出すと、両方が中途半端になります。1店舗目が自分なしで回ることが前提です。
② 店長候補がいない
2店舗目には任せる人が必要です。出店を決めてから人を探すと間に合いません。人が育ってから物件を探す順番が正しいです。
③ 1店舗目の黒字が数ヶ月しかない
季節変動を1周見ていない段階では、その黒字が実力か運か判断できません。最低1年は見るべきです。
出すべきタイミングの条件
- 1店舗目が自分が現場に入らなくても数字を維持している
- 店長を任せられる人がすでに育っている
- 1年以上の黒字と、季節変動のデータがある
- 2店舗目の初期投資を1店舗目の利益と自己資金で賄える(借入に全面依存しない)
2店舗目で変わること
1店舗目は「自分が働く」事業ですが、2店舗目からは「人に働いてもらう」事業に変わります。必要な能力が別物になります。
- 採用と教育の仕組み
- 自分がいない場所の数字を見る力
- 任せて、口を出しすぎない忍耐
ここでつまずく人が多いのは、1店舗目の成功体験が邪魔をするからです。
複数店舗を持つ人の話を聞く
歌舞伎町の会員制バーFCチャンネルBARには、複数店舗・複数ブランドを展開している経営者が集まります。2店舗目でつまずいた話も聞けます。
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